外資系医療機器製造・ヘルスケアサービス様

公開日:2023年12月26日

たった4ヶ月で移行完了！
COMIT HR 短期システム移行の
秘訣

業種

製造業
従業員数

490名

背景
- 現行の委託契約が終了予定となり、委託替えをする必要があった
- 現行の委託先はサービス対象範囲が限られており、満足していなかった
課題
- 契約期間が迫っており、スピード移行しなくてはならなかった
- どのようなシステムが自社に合うのかわからない
- グローバル企業のため、情報セキュリティチェックの対応ができる会社でなければならなかった
移行内容
- パッケージソフトからジョブカンへ移行
- フルアウトソーシングにより、給与計算、ＷＦ（日本語・英語）、年末調整を移管
移行方法
- 要件定義、基本設定、テスト、運用構築までほぼ同時に行うことで、移行期間を大幅短縮
- 企業人事とジョブカン機能を熟知したCOMIT HR担当者が、現行システムの設計書、給与計算データを元にジョブカンへの適合性を分析
- 重要となる問題事項を早期に発見し、対応策を協議
- 基本設計から運用構築を回し、発生した問題点は都度チューニング
- ジョブカンの設定上出来ないものは、BPO（もしくはお客様での運用）で対応することを提案
成果
- 平行稼働まで3ヵ月、本番稼働を4ヶ月という短納期で移行を完了できた
- 紙ベースだった各種申請申請・承認業務をオンラインで完結させることで人事・労務のDX化を実現
- 年末調整もペーパーレス化、お客様の人事担当者の負担が大幅に軽減された

システム移行プロセス

STEP 01
STEP 02

要件定義～運用構築まで

・お客様からキックオフと同時に現行システムの設定書と、給与計算データを受領。

・企業人事とジョブカン機能を熟知したCOMIT HR導入担当者が現行システムの設計書、給与計算データを元にジョブカンへの適合性分析。

・重要となるシステム上の問題を早期に発見し、対応策をお客様と協議。ジョブカンの設定上出来ないものは、BPO（もしくはお客様での運用）で対応することを提案し調整。

・COMIT HRが構築した「給与計算チェックポイント」をもとに、給与計算のロジックをチェックし、適合しないものはジョブカンの設定書を都度チューニング。

・ワークフローの設定をお客様の人事担当者が直接対応できるよう、定例会、分科会を週２回実施してフルサポート。実際のジョブカンで画面で説明するだけでなく、COMIT HRのオリジナルの操作資料を提示することで操作に慣れていただいた。

・ジョブカンの特性上、そのまま運用出来ない部分は、COMIT HRがツールを追加開発し、利便性を向上させた。
並行稼働（1か月）・
本番稼働

お客様が今まで利用してきた現行フォーム（給与計算）のままで、ジョブカンでも運用できるように調整することで、迅速に本番稼働できた。