人事業務において何故旧来型からSaaSへシステム置き換えが可能になったのか?

 公開日:2021年5月12日

何かを変えたいのだけれど、その何かが分からず、何から手をつけるべきかまごついてしまう、そのような経験をしたことは御座いませんか。個人の場合、自分自身を知らないことに原因があることが多いです。
実は法人でも同様で、問題点を浮き彫りにするためには、まず自分たちがどのような仕組みを使っているのか知る必要があります。
ここでは、現在企業の総務・人事システムの改善を検討中の皆様へ向けて、旧来型システムとSaaS型システムを用いた業務改善について解説させて頂きます。

旧来型=オンプレミス型だった訳

ところで旧来型とは随分大雑把な言い方とは感じませんでしょうか。

一口にいっても、いつからが「旧来」なのか、「旧来」といっても様々な種類があるのではないか、そんな疑問を抱かれた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、旧来型は唯一オンプレミスだけです。
大きな変化はブロードバンドインターネットの登場でした。
ブロードバンドインターネットとは大容量通信が可能なインターネットサービスを指します。
逆をいえば低容量通信のインターネットサービスしかできない時代があり、その低容量通信を支えたシステムがありました。
そのシステムこそオンプレミス(型)のシステムで、ブロードバンドインターネット接続以前のインターネットシステムはオンプレミス一択だけだったのです。
つまり、もし業務改善を進めるに際し、現在オンプレミス(型)のシステムを使っているなら、SaaS(型)のシステム導入はそれだけで業務改善を前進させます。
なぜならオンプレミスにおける課題でつまずく可能性が低くなるからです。
ではオンプレミスとオンプレミス以降に登場するSaaSとの違いは何なのでしょうか。
オンプレミスとSaaSを比較しながらその点に触れてみることにします。

オンプレミスとSaaSの違いとは?

そもそもオンプレミスとはどういったシステムなのでしょうか。
オンプレミスとは「自社運用(型)」や「自社設置(型)」などいわれるものです。
英語でon premisesと書き、直訳すると「屋内に置く」という意味になります。
何をどこに置くのかというと「情報機器(ハードウェア)」を「自社内」に、です。
そしてこの情報機器(ハードウェア)にインストールされた情報システム(ソフトウェア)を使うことで社内システムが成り立っています。
尚、「サーバー」と呼ばれるものはこの情報システム(ソフトウェア)そのものを指します。多様な情報を集中管理し、そこへリクエストがあった際、管理された情報を許可された人に開示したり、更新されたりするソフトウェアです。
また、サーバーをインストールされた情報機器は目にみえるものなので、その機器自体を「サーバー」と呼ぶこともありますが、それはたとえるならExcelやWord等が使える状態になっているパソコンに似ているかもしれません。
このサーバーの役割をどこで行うかがオンプレミスとSaaSのシステム上での一番の違いです。
オンプレミスは自社内の情報機器で、SaaSはクラウドと呼ばれるインターネット空間上で行われます。
つまりSaaSではオンプレミスで行われているソフトウェアのインストールやサーバーの役割を担う情報機器をすべてインターネット上で代替・完結できるのです。
言い換えれば、SaaSではオンプレミスにおける情報機器の購入や設置作業、メンテナンス、サーバーのアップロード等の自主保全が必要なくなるということになります。

COMIT HRが提供するSaaSシステムとは?

ではオンプレミスとSaaSを比較した際、SaaSシステムを導入する際のデメリットはないのでしょうか。
一番のデメリットは「カスタマイズの柔軟性」で、ここがオンプレミスのメリットでもあります。
しかしながら、この柔軟性を活かすには時間と専門技術が求められます。
当然それらは様々なコストとして反映され、担当者の負担ともなるのです。
COMIT HRが提供するSaaSシステムとは人事業務分野において、SaaSの時間や費用を軽減できるメリットを活かしつつ、顧客単位でのカスタマイズの柔軟性を補完するサービスです。
SaaSへシステム移行するにあたり、まず導入コンサルタントによるヒアリングを実施し、それに基づいてフィットアンドギャップ分析、つまりお客様にとって何が適していて何が不足しているかを明確にします。
それによりSaaSシステムで補えない部分をツール開発するといったオンプレミスのメリットでもあるカスタマイズの柔軟性をSaaSシステム上でもフォローさせて頂いております。

まとめ

旧来型のオンプレミスとは全部自分たちの思うように管理できる点が最大のメリットでした。
しかしIT技術が発展していく過程で、全部で自分たちで行うことより専門家の力を借りた方が様々なメリットが生じてきています。
またソフトウェアの進化はハードウェアのそれよりもますます速く、かつ多岐の技術提供を可能にしています。
COMIT HRはこれまでの旧来システムをSaaSシステムへ置き換える橋渡しの役割を担いつつ、置き換えたSaaSシステムを補完し、より使いやすいシステムを共に作り上げる存在でありたいです。

もしCOMIT HR に御興味を持たれたら、是非お問い合わせください。

記事監修者

COMITHR導入コンサルタント 五十嵐 薫

新卒入社後、COMITHRの導入メンバーとして、日々、多数のクライアントの人事・労務の業務分析、課題解決に取り組む。

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