デジタルID

読み方

でじたるあいでぃー

用語解説

実社会において自分を証明するためには、公的機関が発行する運転免許証やパスポートなどがよく使われます。これと同様にコンピュータやインターネットでアクセスする際において、確かに本人であり当該システムを利用する資格や正当性を有していることを証明するのが「デジタルID」です。デジタルIDには通常、氏名・電子メールアドレス・発行した組織名・シリアルナンバー・有効期限などの情報が含まれています。日本では2016年から導入された「マイナンバー制度(個人番号制度)」がこれに該当します。従来のIDとパスワードによる認証方法と比べると、はるかにセキュリティが高い反面、個人情報の中でも機微(あまり人に知られたくない)な情報とも紐付けられることが多いため、プライバシーや人権の侵害、またはIDを通じた監視社会に対する懸念も膨らんでいます。

デジタルIDの使用例

コロナ禍の影響で各サービスのオンライン化が進展する中、安全に取引を行う手段として「デジタルID」は不可欠なものとなっている。

デジタルIDの関連語

デジタル証明書

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記事監修者

InfoDeliver COMIT HR事業ユニット
渡邉 大介(Daisuke Watanabe)

大学卒業後、大手新聞社、IT企業にて20数年間、人事・総務部門で給与計算、労務管理、社会保険など幅広く勤務してきました。人事業務のアウトソーシング導入・運用のプロジェクトマネジャーとして、企業様の課題解決に注力いたします。これまで培った知識と経験を活かし、皆さんに様々な情報をお伝えしていきたいと思います。

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