しぇあどさーびすせんたー/Shared services center
シェアードサービスとは、文字通り『サービスをシェアする』ことであり、複数の企業からなるグループ企業内での業務を一箇所に集約させること、共有することを指します。シェアードサービスセンターとは、シェアードサービスにおける業務を請け負う子会社のことです。
グループ企業、及びグループ企業内の事業部に存在する人事や総務などのコーポレート機能を一箇所に集約し標準化することで、業務の効率化、品質の向上、そしてコスト削減を目的としています。企業の人事部、総務部、経理部における、債務管理、一般会計、給与・賞与計算、福利厚生、社会保険手続きなどの、専門性が低くルーティンのオペレーション業務が比較的シェアードサービスの対象となるケースが多く見られます。
一般的に、シェアードサービスは、グループ企業や関連会社を対象に業務処理に関わる子会社の事であるが、独立した法人として持つケースと持たないケースもあります。独立している組織であるため、グループ企業意外にもサービスを提供することで利益を上げることも可能です。
COMITHR導入コンサルタント 林 啓子
10年の人事経験を活かし、クライアントの課題、目指す目標に寄り添ってサポートを行う。好きな偉人は「上杉鷹山」
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